日本赤十字奉仕団 小海分区
赤十字は世界中で、戦争・紛争犠牲者をはじめ、災害被災者の救援、医療・保健・社会福祉事業など、人道的支援を展開する団体です。
日本赤十字社は、日本赤十字法に基づき設立された法人で、世界192の国と地域にある赤十字社・赤新月社のひとつです。東京に本社をおき、全国47都道府県にある支部、病院、血液センターなどを拠点に、国内外の災害救護、医療、血液、社会福祉などの事業、救急法の普及、ボランティア活動など幅広い分野で活動しています。
地域赤十字奉仕団
市町村（地区・分区）ごとに組織されている77の奉仕団では、地区分区と連携し、地域の災害時における炊き出しや義援金の募集、公共施設の清掃や社会福祉施設への慰問・労力奉仕、赤十字活動資金の募集、収納など幅広い奉仕活動をしています。
また、事故や病気の予防に必要な知識と技術を習得するため、救急法や健康生活支援講習会を積極的に開催しているほか、近年頻発している災害に備えるための防災啓発プログラムにも取り組んでいます。
日赤奉仕団小海分区は分団長（小海町長）のもと、34分団からなり、団員は様々な奉仕活動や、講座、研修などに参加しています。
災害ボランティア講座の様子
視察研修の様子